教員紹介

現在、ジンカン文化人類学分野には5人の教員がいます。以下では、各教員の専門分野/関心領域、調査地域、これまで指導した修士/博士論文テーマ、そしてインタビュー記事(順次公開中です)を掲載しました。より詳しいことを知りたい方は、各教員の個人頁へアクセスしてください。


 田中 雅一(たなか まさかず)・教授(人文科学研究所) 

専門分野/関心領域 社会人類学・宗教学/宗教・ジェンダー・セクシャリティ・暴力
調査地域 スリランカ・南インド(タミル・ナードゥ)・日本(米軍基地)
これまで指導した修士/博士論文テーマ 「沖縄における米軍兵士と日本女性との結婚と家族生活―軍隊の文化人類学に向けて」「伝統/現代を生きるディアスポラ―北インド・ダラムサラのチベット難民舞踊集団TIPAを事例に」「西アフリカ、ヨルバの神々をもとめて―アフリカ系アメリカ人のオリシャ崇拝運動」「インドヒマラヤのチベット系諸社会における婚姻と家運営―ラホール、スピティ、ラダック、ザンスカールの比較とその変化」「The Invention of Wagyu Beef and Contemporary Meat-eating Practices in Japan: an Anthropological Study of Omi Beef Production and Consumption」重層的社会空間としてのカトリック村―中国陝西省におけるカトリック村落についての文化人類学的研究」「布のつくる社会関係―インド、グジャラート州カッチ県の染色カーストの事例より」「南インドの商業移動民ヴァギリの生活実践と信仰変容―ミメーシスの文化人類学に向けて」「Creating Gendered Television Advertisements: Anthropological Studies in a Japanese Advertising Agency ジェンダー化されたテレビ広告の生産過程―日本の広告代理店における人類学的研究」「近代日本における故郷表象の動態と文化概念の接合-石川県鳳至郡門前町七浦地区1915-2000 」「精霊たちのフロンティア―ガーナ南部のココア開拓移民地域における宗教的実践の変容」ほか
最近の研究活動 【研究成果】『コンタクト・ゾーンの人文学 第3巻 宗教実践』(編著、2012年)ほか、【研究発表/講演】「女性への暴力と社会変化」(現代インド地域研究全体集会・2012/11/23,24)ほか、【研究プロジェクト】「現代日本社会におけるグローバル化する性産業についての文化人類学的研究」


t第1回 文化人類学との出会い  t第2回 はじめての長期フィールド調査
t第3回 LSEと博士論文   t第4回 セクシュアリティについて
t第5回 ミクロ人類学  t第6回 雑食的であることと大きな問題意識
t第7回 インド研究・在日米軍基地の研究
t第8回 京大の人類学と文化人類学サイコー!



 風間 計博(かざま かずひろ)・教授  

専門分野/関心領域 人類学・オセアニア社会研究/排除と共存・認識・マイノリティ・ディアスポラ・経済・生態
調査地域 ミクロネシアのサンゴ島(キリバス)・バナバ人ディアスポラ(フィジー)・出稼ぎ漁船員
これまで指導した修士/博士論文テーマ パプアニューギニアの贈与交換、ニューギニア高地の村落裁判、イギリス・ロマの移動生活、カンボジア・ラオ人村落のゴシップ、ミクロネシア・ポナペの首長制、ソロモン諸島の土地争い、利尻島のコンブ漁、沖縄・本部のカツオ漁、沖縄・久高島のウミヘビ漁、自家採種農家、エゾシカ猟、群馬県の山村生活、耕作放棄地ほか
最近の研究活動 【研究成果】『共生の論理と倫理』(編著、2012年12月)ほか、【研究発表/講演】「サンゴ島の自然条件下におけるミズズイキ栽培―中部太平洋キリバス南部におけるイモ・人間・土地―」(第157回東南アジアの自然と農業研究会・2012/10/19・ミズズイキ栽培の写真はこちら)ほか、【研究プロジェクト】「太平洋島嶼部におけるマイノリティと主流社会の共存に関する人類学的研究」「日本の遠洋漁船における外国人出稼ぎ者の多文化コミュニティ形成に関する人類学的研究」


t第1回 世界の外側にあるものに対する興味

t第2回 土方のフィールドワーク



 石井 美保(いしい みほ)・准教授(人文科学研究所)  

専門分野/関心領域 人類学、アフリカ・南アジア研究/宗教、憑依、身体論、環境、開発、社会運動
調査地域 西アフリカ、南インド
これまで指導した修士/博士論文テーマ 西アフリカにおける薬剤の普及と医療の変容、インドにおける新興ミドルクラスの社会運動、韓国における祖先祭祀の実態、日本におけるセックスワーカーと性の商品化、ラオスにおけるスピリチュアル運動、インドにおける不可触民と社会運動、米国におけるポリアモリーの社会実践
最近の研究活動 【研究成果】「神霊が媒介する未来へー南インドにおける開発、リスク、ブータ祭祀」(『社会人類学年報』、39巻、pp.1-27, 2013), Playing with perspectives: spirit possession, mimesis, and permeability in the buuta ritual in South India, (Journal of the Royal Anthropological Institute19(4), pp.795ー812, 2013), Acting with things: Self-poiesis, actuality, and contingency in the formation of divine worlds(HAU: Journal of Ethnographic Theory Vol.2 No.2, 2012)ほか、【研究発表/講演】「インドにおける血液・贈与『コミュニティ』」(国際シンポジウム「人種神話を解体する―Dismantling the Race Myth」・2012/12/15,16)ほか、【研究プロジェクト】「南インドにおける神霊祭祀と憑依儀礼に関する人類学的研究」


t第1回 野外調査と研究への憧れ

t第2回 フィールドワークと書くこと

t第3回 新たなフィールドへ



 岩谷 彩子(いわたに あやこ)・准教授 

専門分野/関心領域 人類学、ロマ/「ジプシー」研究、移動、ディアスポラ、記憶、公共空間、芸能、映像
調査地域 南インド、北西インド、ギリシャ、ルーマニア、フランス
これまで指導した修士/博士論文テーマ 「フランスに暮らす移動生活者マヌーシュのキャラヴァン居住をめぐる人類学的研究」「日本の消費者が求める謝罪に関する研究」「在日南米人の医療保障に関する研究」「日本の地域社会における自殺予防に関する実証分析」「中国人の沈黙に関する研究」 「日本の病院における患者と医師のコミュニケーションに関する研究」「中国人女子学生の化粧行動に関する研究」ほか
最近の研究活動 【研究成果】『文化人類学』(分担執筆、放送大学教育振興会、2014年3月)、「変容する都市公共空間と露天商―アフマダバードにおける都市整備とローカルな空間利用」(岡橋・友澤編『現代インド4 台頭する新経済空間』、2015年刊行予定)ほか、【研究発表/講演】“The Kalbeliya Dance as an Articulated Form of Community Memory” (IUAES国際人類学会パネル“The Transformation of South Asian Performing Arts in the Age of Globalization”-2014/5/18)ほか、【研究プロジェクト】「グローバル化にともなう公共空間の変容と共同体の再編に関する文化人類学的研究」


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文化人類学分野の教育研究活動に関わってきた研究者

氏名 職名・他
金子 守恵 大学院人間・環境学研究科・助教(2011-2015)

菅原 和孝 京都大学名誉教授
*過去のインタビュー
第1回 霊長類学との出会い
第2回 人との出会い
第3回 生き方の多様性
第4回 大きな課題と人類学の魅力
山田 孝子 京都大学名誉教授
*退職記念インタビュー
第1回 人類学との出会い
第2回 生態と宗教の結びつきのなかで
松村 圭一郎 大学院人間・環境学研究科・助教(2005-2010)

福井 勝義(1943-2008) 2007年大学院人間・環境学研究科定年退任
米山 俊直(1930-2006) 京都大学名誉教授
谷 泰 京都大学名誉教授