オンラインジャーナル『Contact Zone(コンタクト・ゾーン)』
(本誌は2019年発行の11号をもって廃刊いたしました)
Contact Zone(コンタクト・ゾーン)は、2008年に京都大学人文科学研究所・人文学国際研究センターの基幹プロジェクトである「複数文化接触領域の人文学」(田中雅一代表)の研究成果を報告する媒体として発足し、2013年(第6号)より出版拠点を京都大学大学院人間・環境学研究科文化人類学分野に移して新たな編集体制の下で再出発した雑誌です。現地の人々とのフィールドでのやりとりから、グローバル化の流れの中で生じる人やモノの出会いまで、現代世界にはさまざまなコンタクトが認められます。すなわち、フィールドでの経験、植民地経験の記憶、移民、難民、国際結婚、翻訳、変貌する食文化など、私たちの周りにはさまざまなコンタクト・ゾーンが産まれています。私たちは、現代社会を理解するうえで重要なキーワードがコンタクト・ゾーンであるとみなし、そこに果敢に取り組む文化人類学や関連諸分野の独創的な論考を求めています。
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問い合わせ先
『Contact Zone(コンタクト・ゾーン)』編集委員会
メール:editor[at]anth.jinkan.kyoto-u.ac.jp
『Contact Zone(コンタクト・ゾーン)』掲載論文等利用許諾基準は、こちらをごらんください。
(旧)編集委員会
編集長:田中雅一・京都大学人文科学研究所
石井美保・京都大学人文科学研究所
岩谷彩子・京都大学大学院地球環境学堂/人間・環境学研究科
小川さやか・立命館大学
風間計博・京都大学大学院人間・環境学研究科
梶丸岳・京都大学大学院人間・環境学研究科
佐川徹・慶応大学
佐藤知久・京都市立芸術大学
田村うらら・金沢大学
渡辺文・同志社大学