大学院講義・演習・ゼミ

大学院講義・演習・ゼミ

人環文化人類学分野では下記の講義・演習を開講しています。シラバスの詳細については京都大学オープンコースウェアをご参照ください。

(学部専門科目)
・文化環境学入門A・B(文化・地域環境論講座リレー講義)
・社会人類学演習A・B
・生態人類学演習A・B
・社会人類学方法A・B
・文化人類学方法A・B
・学部特殊講義ⅣA
・基礎演習:文化人類学調査法
・基礎演習:社会人類学調査法
・文化実践論A
・文化人類学演習A・B

(大学院科目)
・文化・地域環境方法論(文化・地域環境論講座リレー講義)
・身体感覚論1・2
・文化人類学演習1A・1B・2A・2B・4A・4B

人環文化人類学分野では現在、主に文化人類学演習の時間を使って風間・岩谷・石井それぞれの個別ゼミと、月に1回開かれる全教員の合同ゼミを開き、院生による発表と議論が行われています。

修士課程の院生は指導教員による個別の指導のほか、1年目の7月に行われる修論計画ゼミにて修論の計画と調査計画を発表、1年目末に研究課題の先行研究をまとめたレビュー論文を指導教員に提出することになっています。

2年目の10月末から11月初旬に行われる修論構想ゼミで修士論文の進捗状況について発表し、1月中旬に修士論文を提出、1月末から2月初にかけて内部審査を受け、公聴会で発表し学位審査を受けることになっています(修士論文提出と公聴会に関する具体的な日程については大学院掛にお問い合わせください)。

博士課程の院生は指導教員による指導が中心となりますが、修士課程と同じゼミへの参加と発表も求められます。また、原則として1~2年程度の現地調査も求められます。博士論文が7割以上完成した段階で6月下旬から7月上旬、あるいは11月下旬から12月上旬に開かれる博士論文予備ゼミ(原則的にクローズド)で報告し、コメントを受けます。この予備ゼミのあと9か月以内に博士論文を提出することになっています。課程博士を取るためには3年間の課程の終わりあるいは学籍を離れてから3年以内に博士論文を提出する必要があります。

 

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