受験生の皆さんへ

受験生の皆さんへ

文化人類学分野では、出身学部や専門は問いませんが、自分の考え方とは異なる考え方との出会いを楽しむ姿勢や、謎に満ちあふれた私たちの生きる世界を探求し続ける意思をもっている方をお待ちしています。大学院入試を受験するまえに、指導を希望する教員と面談することをオススメします。連絡先は、各教員の個人ウェブサイト等でご確認ください。分野の問い合わせ先アドレスでも受け付けています。

京都大学大学院人間・環境学研究科では、毎年2回、東京と京都で修士課程入学試験説明会を開催しています。教員と個別に面談するまえに、説明会にもぜひ参加してください。詳細は、下記および大学院人間・環境学研究科ウェブサイトを参照してください。

教員との面談にあたって

このウェブサイトの教員頁に個々の教員の専門分野/関心領域、調査地域、これまで指導した修士/博士論文テーマ、最近の研究活動が掲載されていますので、そちらをぜひご覧ください。

大学院研究生活

本分野の修士課程に在籍する院生は、奨学金を取得したり、学内の研究・教育補助といった仕事の機会を得たりしながら研究生活を送っています。

博士課程に進学した院生の多くは、京都大学の研究助成金のほか、日本学術振興会や民間の研究助成金を獲得しています。

*日本学術振興会DC特別研究員累計12人、PD特別研究員5人(2012~2016年度)

進路情報

修士課程修了者は、博士後期課程に進学するほかにも、朝日新聞、読売新聞、産経新聞、共同通信、JAXA、アクセンチュア、楽天、アイシン精機、日本電産リード、ニッセイ情報テクノロジー、(株)坂ノ途中など、幅広い分野・規模の民間企業に就職し活躍しています。

博士後期課程修了者は、大学や研究機関のポスドクとして研究活動に従事しているほか、金沢大学、静岡大学、東北大学、富山大学、一橋大学、広島大学、国立民族学博物館、国立歴史民俗博物館、立命館大学、立教大学などの大学・研究機関に就職しています。また、民間企業に就職する方も出てきています。

この頁のトップへ